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クレジットカードを使う場合には、必ず金利がかかります。そこが現金で支払う場合と大きく違う点です。確かに大きな買い物をする場合には、現金で一括支払いを行うよりも、分割で支払う方が1回に支払う金額が少なく、気楽という利点があります。しかし、分割にして気楽に返済できる半面で、大きな金利がかかります。
インターネットのクレジットカードの比較サイトをのぞいてみると、ほとんどが25%を超えるキャッシング金利を設定しています。この金利は、利息制限法で定められている10万円以下の場合の20%上限と、出資の受け入れ、預かり金及び金利等の取り締まりに関する法律(出資法)で決められている29.2%の上限の間の金利です。
この20%から29.2%に設定されているのが、よく話題に上る「グレーゾーン」と呼ばれている金利です。人間の一生で最も大きな借金をするのがマイホーム建築と言われています。マイホームを建てる場合に、一般的に融資を願うのが住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)です。
最近の同機構の融資金利は、5年固定金利制で年利2.57%です。一般的に銀行のローンでも20%を超えるというものは、そうあるものではありません。こういった金利と比較してみても、いかにクレジットカードの金利が高いかが分かると思います。バブル経済が崩壊し、景気が一気に冷え込んだことによって、株価は一気に下落し、為替相場も不安定となりました。
そのため、日銀は景気の回復を図りために、長い間にわたり「ゼロ金利政策」を取ってきました。これによって、都市銀行も地方銀行も、信連や信金などもローンの金利は低く設定されました。ところが、同じ金融機関が母体となっているクレジットカードの金利は、「ゼロ金利政策」が続いても下がることはありません。
なぜ、クレジットカードの金利は下がらないのでしょうか。一般人にとっては、素朴な疑問として残ります。
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