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アメリカでも日本でも、クレジットカードのスタートは銀行や、信販会社など金融系の会社が母体となって、進展してきました。こういった金融系のクレジットカードに加えて、25年ほど前から石油や交通機関関係、さらに最近では消費者金融といったもの、まったく業種がクレジットとは関係ない企業なども参入してきました。
このため、クレジットカードを比較することは、以前にも増してさらに複雑となってきています。クレジットは、以前にも触れたように「信用(credit)」を意味するわけですが、それぞれのクレジットカードを比較すると、最も「信頼度」が高いのは、やはり歴史のある金融系といえるでしょうか。
金融機関といってもバブル経済の崩壊後は、不良債権を大量に抱え、「金融機関は潰れない」という神話はもろくも崩れ、「金融の信頼度」は地に落ちました。しかし、そこは「腐っても鯛」。<
根強い信頼度、というよりも「安心感」を誇っているといえるでしょう。「信頼」「安心」というブランドがあるがために、審査もやはり厳しいものがあります。バルブ崩壊後には銀行の「貸し渋り」や「貸しはがし」などもあったことも事実ですが、金融機関も「信用商売」でもあるために、対応については最も好感度が高いといえるでしょう。
最近、市場参入してきている石油、交通機関関係は後発参入であるために、付加価値を高めています。石油ではコスモ石油が「コスモ・ザ・カード」を業界としては唯一、自社発行しています。
ウルトラマンのコマーシャルなどで知られています。また、出光石油はセゾンと共同出資して出光クレジット発行しています。どちらがよいのかという比較は難しいところです。 |